ひとことブログ

2020年07月23日
(311)18日から企画展開幕 新型コロナ対策 万全に

★過去記事のアーカイブ掲載になります。各種情報は新聞掲載時点のものです。★

連載コラム『出会い 探検 漫画ミュージアム』第311回

『西日本新聞』北九州版 2020年7月16日(木)朝刊 19面掲載

18日から企画展開幕 新型コロナ対策 万全に

 北九州市漫画ミュージアムは、本年2月28日から長期の臨時休館に入り、その後、企画展のみ一時的に再開するなど二転三転しました。その間に行った収蔵品整理などは、このコラムでもご紹介しましたね。

 さる6月19日からようやく、常設展を再開しました。また企画展も明後日18日から、門司出身のマンガ家・関谷ひさし先生の業績をたどる「関谷ひさしとスポーツマンガの時代」が開幕します。春開催だったものを再調整しての「延長戦」です。愛らしくも洗練された関谷先生の筆の冴えを、貴重な原画と出版資料でたどります。

 常設展の再開にあたり一番の課題は、どうしたらソーシャルディスタンスを保ちながらも快適に過ごしていただけるかということでした。当館の閲覧ゾーンは所蔵の漫画約7万冊を自由に楽しめるよう、ゆったりと広いソファなどを設置していましたが、それは一旦封印。体験イベントもお休みし、一度に入れる人数を制限するなど、館内が密にならないように工夫しました。また、サーモカメラでの検温の導入や、お客様が共有で扱うものの定期的な清掃など、できる限りの対策を行っています。

 少しずつ日常を取り戻すべく、生活様式も見直される中、私たちもこれからのミュージアムの在り方を模索し続けています。まだまだ予断を許さない状況のため、お客様にも様々なご不便とご協力をお願いしますが、一緒にこの未曽有の事態を乗り越えていければと思います。

(図書担当 田中千尋)
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