北九州漫画ミュージアム

ひとことブログ

2026年07月26日
(599)感想文コンクール マンガ愛を伝えよう

★過去記事のアーカイブ掲載になります。各種情報は新聞掲載時点のものです。★
連載コラム『出会い 探検 漫画ミュージアム』第599回
『西日本新聞』北九州版 2026年7月19日(日)朝刊 14面掲載
感想文コンクール
マンガ愛を伝えよう

 もうすぐ夏休み。マンガ作品への愛を誰かに伝えたい子どもたちに是非おすすめしたい「マンガ感想文コンクール」をご紹介します!

 このコンクールは、小学生・中学生・高校生を対象として、心に残った場面や気になったセリフ、登場人物の行動、読み終えて考えたことなど、マンガを通して感じたことや気づいたことを自由に表現してほしいという目的で、一般財団法人「出版文化産業振興財団」が開催しています。

 感想文の対象となるのは、日本で正規に販売されている単行本や電子書籍の作品(ただし、一部対象外の作品もあり)で、学年によって4部門に分かれて審査されます。部門や提出方法により文字数や募集期間が違うため、詳細は公式サイトの応募要項をご確認ください。

 感想文を書くということは、ただあらすじを書くだけではなく、マンガから受け取った気づきや思いを、自分の言葉にして伝えることが重要になります。これまでの受賞作品は家族との思い出や自身の体験と結び付けたり、疑問点を自分なりに分析したりとさまざまな工夫が施されている上に、それぞれの年代によって物語の受け取り方や視点が新鮮なので、読みごたえ十分。気になる方は、公式サイトで過去の受賞作品を読むことができるので、ぜひご一読を。

 北九州市漫画ミュージアムでは、このコンクールに合わせて各出版社によるおすすめマンガを集めた特集コーナーを設置していますので、まずは当館でたくさんマンガを読んでみることから始めてみてはいかがでしょうか?

 小難しく考えるのはなく、自分の心で感じた思いを素直に書くことが一番のポイントです。あなたのあふれる思いを原稿用紙にぶつけてみましょう!

 

(図書担当 田中千尋)

=LINK=

「マンガ感想文コンクール」公式サイト