ひとことブログ

2021年06月14日
(347)4コマ漫画の国際コンクール テーマ「食べる」で作品募集

★過去記事のアーカイブ掲載になります。各種情報は新聞掲載時点のものです。★

連載コラム『出会い 探検 漫画ミュージアム』第347回

『西日本新聞』北九州版 2021年5月27日(木)朝刊 17面掲載

4コマ漫画の国際コンクール
テーマ「食べる」で作品募集

 4コマ漫画の国際公募コンクール「北九州国際漫画大賞」の作品募集が、来月1日から開始予定です。漫画は世界中で描かれていますが、表現方法は地域ごとに異なります。しかし4コマ漫画は、言語や文化の違いに左右されず広く共有された形式で、毎年世界中から力作が寄せられています。
昨年は、韓国・台湾など近隣からはもちろん、遠くアルジェリアやチリなど、合計で26の国・地域からの応募がありました。小学生までの「ジュニア部門」287点と、一般部門972点、一昨年を上回る数が集まり、一般部門の「大賞」には、ちゅーりっぷさんの「自慢の部屋」が選ばれています。
昨年は「ソーシャルディスタンス」など世相を映した作品が多く、この作品もインターネットを介した「オンライン会議」の「壁紙」が着想の元かも知れません。自分の顔をネット上で映す時に、風景写真などを背景として合成する機能ですね。
6回目を迎えた今年は新機軸を導入。昨年までジュニア部門にのみ「走る」などのテーマを指定していましたが、今年は両部門共通で「食べる」が課題テーマ。ねらいは二つあって、テーマが同じだからこそ発想や技量の差が際立って面白くなる、という思い。そして、課題をどう料理するか、一般部門がジュニア部門のお手本になって欲しいという思いです。
一般部門は専用サイトからのデータ応募のみ、ジュニア部門は郵送でも受け付けます。締め切りは9月1日の午後2時。詳しくは漫画ミュージアムのホームページにて。皆様の挑戦をお待ちしています!

(専門研究員 表智之)

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◆「北九州国際漫画大賞」公式サイト